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スタッフブログ

2023.3/16(木) 16:35   国際結婚夫妻の離婚が占める割合の年次推移について

こんにちは。
離婚届・婚姻届 証人代行サービスnet 担当の藤原です。
【離婚件数のうちいずれかが外国人である夫妻の離婚が占める割合の年次推移】についてご紹介です。

厚生労働省が毎年行っている「人口動態調査」にもとづく統計(人口動態統計)によると
国際結婚した夫婦の離婚件数の割合は1996年の 3.9%から2009年の 7.7%まで上昇、その後低下し、2020年は 4.6%となっています。

個人的には日本でも昔と比べ街中で外国人を見かけることが多くなっていたので国際離婚率も年々高くなっているのかなと思っていましたが、2010年から減少していて2020年には1990年代と変わらない水準まで下がっていることに驚きました。

統計的に見ると印象があいまいなものだと実感します。

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【結婚に関する統計】

2023.1/15(日) 15:48   日本の離婚率約35%!?他国と比べて多い?少ない?

日本の離婚率

まず日本の離婚率について調べてみたところ厚生労働省のホームページにいい資料がありました。

厚生労働省が毎年行っている「人口動態調査」にもとづく統計(人口動態統計)で、離婚率を確認してみると日本の離婚率は1.69となっていました!

・・・と言われても何のことかわかりませんよね。
実はこれ人口1,000人あたりの離婚件数のことです。
ここで言う1,000人というのは未婚、未成年、独身なども含まれています。
つまり、結婚している人が少ないと離婚率も低い値になってしまいます。


皆さんが思われている離婚率って結婚したカップルが何パーセント離婚するかだと思います。
ただ、これは非常に集計しにくい数値のようです。

そこで少し強引ではありますが、厚生労働省の統計をもとに離婚率/婚姻率を計算してみました。

結果は35.8%でした。
3組に1組以上が離婚している計算になりますね。


他国との比較

9か国中2番目に離婚率/婚姻率が低いという結果になりました!

ただ注意が必要な点は単純に同じ年の婚姻件数と離婚件数を比較したもので、実際に離婚した割合ではありません。
また、結婚については制度や風習が違うため、単純に比較ができません。例えば欧米では事実婚も多い傾向にあるため、事実婚の解消はこのデータには含まれていません。
そのため事実婚が流行している国では上のデータよりさらに離婚件数が増えそうですね。

いかがでしたでしょうか?
正確な離婚率の比較はできませんでしたが、参考にはなるかと思います。
皆様は日本の離婚率って低いと思われましたか・高いと思われましたか?


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【結婚に関する統計】

2019.12/21(土) 11:26   生涯未婚率、2040年には3割に?!

生涯未婚率、2040年には3割に?!

最近では、阿部寛主演のドラマ「まだ結婚できない男」が人気を博していますが、 現在の男女の未婚状況を表す「生涯未婚率」というのをご存知でしょうか?

「生涯未婚率」は現時点においてこの先一生結婚しないであろう人の割合を表しています。

最新の調査では男性23.4%、女性は14.1%。男性は1985年頃から上昇が大きくなり、1995年以降はほぼ一直線での増加。直近では前回の2010年から3.3%ポイントも増え、1/4に届きそうな状態です。

一方女性は1975年からは横ばいでしたが、1995年から上昇し、次第に急上昇をしています。経済面・価値観の変化などの結婚環境の変化が、女性における結婚に対する心理的な姿勢を変化させた可能性が高いようです。

このままのペースでいくと男性の生涯未婚率が2040年には3割近くに達するのではないかと予想されています。

生涯未婚率の上昇は出生率の低下にもつながりますので心配ですね。

離婚届・婚姻届 証人代行サービスnet

【結婚に関する統計】